四十代こそ頭皮ケアが男の品格を決める
おしゃれ坊主にしたら、シャンプーも適当でいいし、セットも不要で楽になると思っているなら、それは大きな間違いです。確かにドライヤーの時間は短縮されますが、髪という「覆い」がなくなった頭皮は、顔の肌と同様に常に外気にさらされることになります。四十代の頭皮は、加齢による乾燥やたるみが進行しやすいため、ケアを怠るとフケが出たり、脂ぎってテカテカしたり、日焼けでボロボロになったりと、清潔感とは程遠い状態になってしまいます。坊主スタイルにおいて、頭皮の状態はダイレクトに見た目の印象を左右します。きれいに整えられた青白い頭皮は美しく清潔に見えますが、荒れた頭皮は不潔で疲れた印象を与えてしまうのです。つまり、坊主にするということは、頭皮ケアという新たな身だしなみを始めることと同義なのです。 まず心がけたいのが、紫外線対策です。頭皮は体の中で最も太陽に近い場所であり、紫外線のダメージを直に受けます。外出時は帽子を被るか、頭皮用の日焼け止めスプレーを使用することが必須です。また、毎日の洗髪にも注意が必要です。洗浄力の強すぎるシャンプーは必要な皮脂まで奪い、過剰な皮脂分泌を招いてテカリの原因になります。アミノ酸系の優しいシャンプーを使い、指の腹でマッサージするように洗って血行を促進しましょう。そして入浴後は、顔に化粧水を塗るのと同じ流れで、頭皮にも保湿ローションを馴染ませてください。潤いのある頭皮はハリがあり、顔のリフトアップ効果にも繋がります。定期的に美容室でヘッドスパを受けるのもおすすめです。プロの手で毛穴の汚れを取り除き、頭皮を柔軟に保つことは、健康な髪を育てるだけでなく、大人の男の余裕と品格を醸し出すための投資となるのです。