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出産後、母乳育児中に抜け毛に悩まされました。
私はもともと髪の量はすごく多い方で多すぎて困るぐらい(寝起きに髪が爆発するとかもつれるとか…)で、薄毛の悩みとは無縁だと思っていました。
ところが、長男を出産後、母乳育児をしているとどんどん髪が抜け始め、ブラッシングすると抜けた髪の毛がちょっとしたかたまりになるほど。髪も出産前より細くなった気がして、このまま生えてこないのではないかと心配しました。母乳育児中で栄養を取られるし、子どもは夜泣きがひどかったので常に睡眠不足だし、当時は髪にとっては最悪の環境だったのではないかと思います。
0歳児の世話をしないといけないので夜ゆっくり寝るというわけにはいきませんが、少しでも睡眠不足を解消するため、掃除などの家事はちょっと手抜きして、昼間子供が寝ている時に一緒に寝るようにしました。
それが効果があったかどうかはわかりませんが、卒乳する頃には抜け毛はほぼ落ち着いていました。抜け毛と言えば男性のAGAのイメージが強いですが、私だけでなく妊娠中や出産後に薄毛や抜け毛で悩む人は多いのではないかと思います。
出産後は体のダメージも回復しきっていないし、赤ちゃんに母乳をあげることで母体の栄養を取られるので、髪にまで栄養が回らないのではないでしょうか。
お子さんが小さいうちは夜泣きもあるし、なかなか夜ゆっくり寝るわけにはいかないと思いますが、少しでも睡眠不足を解消するためにお子さんと一緒に昼寝するなどしてゆっくりできる時間にゆっくりしてほしいなと思います。
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抜け毛になる個人的な理由の追求
私は近年になって抜け毛が酷いという感覚を覚えました。その理由は寝ている間にも抜け毛があるためです。朝になると髪の毛が周囲に落ちていて非常に迷惑だと思うのです。
しかし私は抜け毛になるような生活をしているとは感じませんでした。なぜなら規則正しい生活と真面目な仕事をしているからです。こういう状況でも抜け毛は発生するので遺伝の可能性が高いです。
確かに髪の毛のトラブルには遺伝の要素が深く関わっています。私は身近な家族の髪の毛を見て、慢性的な抜け毛には共通点があると思いました。つまり家族も過去に抜け毛やAGAで病院通いだったのです。
私は抜け毛の悩みをカウンセリングで解決できると感じました。なぜならこうした問題には高確率でストレスが関わっているためです。しかし私はあまりストレスがない生活をしていると思っていました。
結局は病院で遺伝の影響を指摘されて驚きました。抜け毛やAGAは遺伝でも発生して悪化するケースがあるのです。私は早い時期に原因を発見できて幸運だったと思っています。