抜け毛が酷い場合にはシャンプーを変える

岩手県で薄毛治療を始めた私の場合は、抜け毛が酷かった時にシャンプーを変えたらその抜け毛が少なくなりました。すぐに効果があったわけではありませんが、抜け毛が少なくなったと感じるまでに1か月は掛かっていません。

シャンプーを変える事で抜け毛が減るというのは全ての人に当てはまるかどうかは分かりません。ですが、私の場合はシャンプーを変えた後にその状態が改善しましたので、おそらくシャンプーが原因での頭皮環境悪化が抜け毛の最大の原因だったんだと思います。

ですので、その原因を取り除いた事で急激に抜け毛が減ったんだと思います。頭皮を見てみて同じような人は試してみる価値はあると思います。前に使っていたのは一般的なファミリータイプのシャンプーで、新しく使い始めたのは石鹸シャンプーでした。赤ちゃんにも使えるタイプの肌に優しいシャンプーなので泡立ちは悪く、さっぱり感も少ないのですが、頭皮環境を改善するにはとても効果的だったので試してもらいたいです。

抜け毛や頭皮の悩み、原因はシャンプー!

男性の薄毛、抜け毛のトラブルで多いと思うのが、シャンプー選びだと思います。
20代の頃は、脂濡性皮膚炎を発症したほどの脂性でしたので、皮脂の分泌が人一倍盛んでした。
朝に髪を洗って外出しても、夕方には皮脂でべっとり湿ってしまう私の頭髪・・・。
そして、その過剰すぎる皮脂をしっかりと除去しようと、洗浄力の高いシャンプー(たいがい安価)を使用していました。
安価なシャンプーに多いのですが、「皮脂を除去」「さっぱり感」を強調する男性向けシャンプーがよく売られています。
その手のシャンプーは、本当に薄毛対策になるのでしょうか?
私の経験でいうと、答えはNOです。
「皮脂の除去」をうたうシャンプーを使っていた時は、ごっそり毛が抜けていきましたし、脂濡性皮膚炎が悪化するなどの頭皮のトラブルにも見舞われました。
常に頭皮が痒い。痛い。
これは、シャンプーが原因なのではないか?
ネットで調べても、洗浄力の強いシャンプーは、皮脂の過剰な分泌を促進して薄毛を助長するといった内容が書いてあります。
頭皮の刺激にもなっているのでしょう。
そこで私は、低刺激シャンプーの使用へとシフトしていきました。
しかし、アミノ酸系シャンプーや石鹸シャンプーなど何種類も試しましたが、どれもあまり効果がありません。
そこで、思い切ってベビーシャンプーの使用を開始しました。
赤ちゃんの肌にも優しいベビーシャンプー。
低刺激、という意味合いでは最高レベルだと思います。
それでも不安だったことは、「逆に、洗浄力が低すぎて全く皮脂を洗い流せないのではないか?」ということ。
そこで念の為、ベビーシャンプーで二度洗いすることに決めました。
すると、2~3ヶ月して、頭皮の痒みが和らいでいることに気づきました。
皮脂も激しい抜け毛も、若干落ち着いてきたよう。
抜け毛のトラブルはやはり、洗浄力の強いシャンプーが原因だったのです。
今では『ニナゾルシャンプー』を愛用しておりますが、毎日使用するわけではないので、ベビーシャンプーと交互に使用して頭皮の状態を保っております。

薄毛、抜け毛が気になったらすぐ予防を!

薄毛、抜け毛が気になりだしてもまだそんなに目立ってないから大丈夫と思って何もしないひとも多くいると思います。しかし、薄毛、抜け毛の対策はできるだけ早くした方が効果があります。
まず、食生活を見直すことをしましょう。
頭皮の油分が多いと不潔になり抜け毛の原因となるので脂っぽい食事は少し控えた方が良いでしょう。
肉食よりも野菜中心の食事を心がけたり、揚げ物を少し控えたりするだけでも抜け毛予防になります。
また生活習慣を見直すことも薄毛の予防になります。
髪の毛は睡眠中に分泌される成長ホルモンによって成長するので、規則正しい睡眠を心がけると良いでしょう。
頭皮を清潔に保つことも抜け毛の予防になります。清潔に保つためとはいえシャンプーを多くすると頭皮が乾燥し逆に抜け毛の原因となるのでシャンプーは1日1回だけにした方がいいと思います。
頭皮の血行が悪くなることも抜け毛の原因になるので、育毛剤を使って頭皮をマッサージしたり、血行を悪化させる喫煙をしないようにすることも抜け毛予防になります。

ブラッシングは頭皮の健康に欠かせない

ある時期、抜け毛がひどくなったので、ブラッシングを控えていたことがあります。大阪市で発毛治療を受ける前の話です。ブラッシングをすれば、確実に数本の髪の毛が抜けるので、ちょっと怖くなってたんですよね。このペースで髪の毛が抜けていけば、いずれは無くなってしまうんじゃないかと。そんなか、とあるテレビ番組で、ブラッシングの重要性を目にした私。ブラッシングというのは、単に髪の毛の状態をよくするだけではなく、頭皮の血行にも効果的なんだとか。

ブラッシングをすれば、確かに髪の毛は抜けますが、それを差し引いてもやる価値はあるそうです。というか、ブラッシング程度で抜ける髪の毛というのは、遅かれ早かれ抜ける運命にありますからね。全然問題ないとのことでした。とはいえ、過剰なブラッシングは禁物です。あくまでも、常識の範囲内で行う必要があります。そうすれば、多少髪の毛が抜けようとも、長い目で見れば頭皮環境を整えるうえで効果的になるでしょう。ぜひ、日ごろからブラッシングをし、健康的な頭皮状態を保ちましょう。

体調不良の時に抜け毛が多かった

毎日の生活の中で、かなり無理をしてしまうことがあります。特にそれは仕事で無理をしてしまうことがありますね。その時、疲れたので睡眠を多く取るなどするのでが、やっぱりどこかに支障が来ていると感じることがあるのです。そのことを年を取るたびに思うのは、なんといっても髪なのです。髪はそんな体調が悪くなった時に、直ぐに反応していると思うことがあります。仕事で忙しくなり、大変と思う時には、ストレスも大きくその点でも抜け毛が多くなっているということなのでしょう。AGAの薄毛の原因は食生活や生活習慣、ストレスと聞いたことがあります。そして、風邪などなどをひいた時も、同じようにかなり髪が心配になります。髪が抜けていると思うのは、寝ていておきた時に枕を見てびっくりすることがあるのです。寝ている時は、全く気づかないのですがこんなことになっていると、自分が熱のためにかなりダメージを受けたのだと感じるのです。そのことは、髪の毛がダメージを受けたということになるんですね。痛みがないのでわかりにくいですが、そんな点も要注意です。

産後の抜け毛は女性ホルモンが原因だった!

産後の抜け毛は出産経験者の約半数の女性が悩むとされています。

その原因は出産によって女性ホルモンが急激に減少するためです。

女性ホルモンはエストロゲンとプロゲステロンに大きく分けられ、その中でもエストロゲンの現象が産後の抜け毛に大きく関係します。

エストロゲンは女性らしさを保つための女性ホルモンであり、女性らしい美しい髪の毛、髪の太さ、艶などに影響します。

妊娠中はこのエストロゲンとプロゲステロンが安全な出産のために通常よりも多く分泌しています。

それが出産と同時に元の量まで極端に女性ホルモンが減少するため、その反動で産後の抜け毛があります。

でも、半年から1年程度ではまた新しい髪が生え揃うのでそこまで悲観しなくても良いのですが、しかし髪質が元の状態よりも変わってしまうことも多くあります。

産後の髪質変化でよく聞かれるのが「くせ毛になった」「生え際の髪が十分に生えてこない」などです。

そのため産後の抜け毛を経験したら育毛剤などを使ってしっかりアフターケアをしたほうが良いです。どうしても心配な方は女性の薄毛にも対応してくれるクリニックもおすすめです。

更年期になると抜け毛が増えるので要注意

女性は40代後半になると女性ホルモンの減少によってさまざまな体調の変化を感じます。いわゆる更年期と呼ばれる時期です。

この時期には、今まで豊富にあった女性ホルモンが減っていくため、肌や髪などが明らかに影響を受けることになります。

特に、髪の毛は細くなり抜けやすくなります。そのため、まずはシャンプーなど今まで使用してきたヘアケア商品の見直しが必要です。抜け毛が気になる場合は、刺激が少なく、洗浄力のマイルドなシャンプーに替えましょう。具体的には洗浄成分がアミノ酸系で作られているシャンプーがおすすめです。

抜け毛には頭皮をしっかりケアすることも大事です。顔を洗浄力の強い石鹸で洗わないように、頭皮も同じように考えることが必要です。

抜け毛がひどい場合は、今後のことも考え、AGAクリニックなどでおすすめの女性用の育毛剤の導入を考えると良いかもしれません。50代半ばで更年期が終わった頃に薄毛がめだつことのないようにしたいですね。頭皮ケアを念頭に置き抜け毛を減らすようにしましょう。

タンパク質の消化吸収に気をつけよう

髪はケラチンというタンパク質でできているので、抜け毛の予防や育毛にはタンパク質を摂取することが大切になります。
タンパク質が多い食品は、肉、魚、卵、大豆などです。しかし、タンパク質が多い食品は同時に脂質も含んでいて、脂質は消化に悪いため胃がもたれることがあります。きちんと消化できなければ髪の成長に役立てることができません。
脂質が少ない食品は比較的消化によいので、白身魚やカッテージチーズなど脂質が少ない食品を選ぶとよいでしょう。豆腐は柔らかくて食べやすいのでおすすめの食品です。
卵は加熱具合によって消化のしやすさが変わります。最も消化をしやすいのは温泉卵です。その次が半熟卵、完熟卵となっています。
酢豚を作る際に肉をパイナップルでつけることがありますが、これはパイナップルに含まれる酵素が肉を柔らかくしてくれるからです。パイナップルやパパイヤなどはタンパク質を柔らかくする酵素を持っています。
髪の成長のためにはタンパク質が必要ですが、ただタンパク質を摂取するだけでなく、消化吸収のことも考えてみましょう。

抜け毛予防のために海藻の食べすぎに注意

ワカメやコンブなど海藻は髪によいという印象がありませんか。しかし、海藻を摂っただけでは抜け毛の予防にはなりません。
AGAによる抜け毛を予防して髪の成長を促すためには、さまざまな栄養が必要です。海藻を大量に食べても、体が必要とする栄養をバランスよく摂取することはできません。海藻でお腹がいっぱいになってしまい、他の食品を食べられなくなることもあります。これでは抜け毛予防のための栄養が不足をします。

 

抜け毛を予防したり髪の成長を助けたりするために特に重要な栄養素が、タンパク質、亜鉛、鉄分です。食物繊維を過剰に摂取すると亜鉛と鉄分の吸収が阻害されます。海藻は食物繊維が豊富な食品なので、食べ過ぎると栄養素の吸収が妨げられることがあります。

 

そうはいっても、海藻には鉄分やマグネシウムなどの栄養素が含まれています。食べ過ぎが問題なのであって、適度に食べることは栄養摂取に役立ちます。
どのような食品でも、一つのものばかり食べないように気をつけましょう。

円形脱毛症になってしまう理由とは

男性、女性を問わず、体に何かしらの原因が起こると薄毛になってしまうことがあります。薄毛の種類にもAGA(男性型脱毛症)などいくつかありますが、その中でも多くの人がなりやすいと言われるのが円形脱毛症です。円形脱毛症とは、髪の毛が円形に抜けてしまう脱毛症のことを言います。

 

症状によって髪の毛が抜ける部分の面積が大きくなったり、何カ所もできたりしてしまう場合もあります。円形脱毛症になると外部から目立ってしまうので、早急に対策を講じることが大切だと言えるでしょう。

 

人々が円形脱毛症になってしまう理由にどのようなことがあげられるのでしょうか。一番大きな要因はストレスです。仕事をするようになると大きな責任を負わされることも少なくなく、多大なストレスを感じてしまいます。それによって、円形脱毛症になってしまうケースが多いのです。また、免疫力の低下により引き起こされるという説も存在します。

 

円形脱毛症は人々の体の不調が原因で起こることが多いので、しっかり体調をケアすることがその対策となります。